腱鞘炎 悪化させないために

      2017/09/08

 

 

親指の腱鞘炎であるドケルバン病の症状悪化を防ぎましょう!

 

この腱鞘炎は、親指の動きに関係する短母指伸筋腱と長母指外転筋が問題となります。

 

この疾患は、

指を酷使する仕事に従事している方

赤ちゃんを抱っこしているママさん

更年期の女性 などによくみられます。

基本的には、指の使いすぎが背景にあることがおおいので

使わなければ自然と良くなっていくと思われます。

しかし、これなかなか難しいですよね。

赤ちゃんの抱っこも仕事もセーブしたくても出来ないのが現実かと思います。

そこで、

つらい痛みを少しでも和らげるために治療と併せておこなってほしいのが、

テーピングです。

テーピングをおススメする理由に

・簡単に1人で出来ます!

・どこでも購入できます。

 ドラッグストアならまず間違いなく取り扱っていると思います。

 

 

今回、ご紹介する方法で腱鞘炎の悪化予防に努めましょう!!

用意していただくもの

テーピング(幅が5cmのキネシオテープ、キネシオロジーテープ記載があるものを選んでください。)

ハサミ

カットします

長さ15cmと7cmにカットします

ほとんどのテープに5cmまたは1cmごとに実線が引いてありますので目安にしてください。

さらに7cmのテープを半分にカットします。

15cmのテープの先に3cmの切れ込みをいれます。

これで準備は、完了です。

 

実際に貼っていきます。

半分にカットした7cmのテープを使います。

内側の親指の付け根から矢印の方向へひっぱります。

外側の親指の付け根から矢印の方向へひっぱります。

この様にテープがクロスします。

次に使用するのは、15cmのテープです

切れ込みを入れた部分を指にひっかけます。

この段階では、テープは引っぱらなくても大丈夫です。

矢印の方向へテープを引っぱります。

これで完成です。

とても簡単です。

正面から見るとこんな感じです。

 

このようにテーピングをして、腱鞘炎の症状悪化、つらい痛みの予防に努めましょう。

 

親指の腱鞘炎、ドケルバン病には

鍼施術がとても有効です!!鍼治療で痛みの軽減が期待できます。

鍼は怖いイメージがあるかもしれませんが、

当院では、痛みのないやさしい施術を心がけています。

もちろん、苦手な施術を強制することはございません。

その際は、違う治療法をご提案いたします。

 

腱鞘炎・ドケルバン病の痛みでお困りの方は、ご相談下さい。

名古屋市北区憧旛町1-19

はり・きゅう・接骨院

つかもと接骨院/ワカバはりきゅうマッサージ

当院は、予約優先制です。

周囲を気にすることなくプライベートな空間での施術を提供をしております。

毎週水曜日は、お子様をお連れでも対応致します。

お気軽にご相談ください。

当院へのアクセス:地下鉄志賀本通駅3、4番出口より北へ徒歩3分

院の外観です

 

 

 

 

 

 お問い合わせはこちら

 - 肘・手首・指の痛み