土台作り
2017/07/26
以前から関心のあった
まっすぐ立つための土台作り「コアキッズ体操」を学びに
講習へ参加してきました。
私は、2児（男の子）の父です。
子供たちが、楽しく運動に取り組める・運動を好きになるキッカケを作りたくて参加しました。
コアキッズの「コア」とは、
広い意味では、体幹部分だそうです。骨格、筋肉、重心も含めて考えます。
狭義では、インナーユニット（横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋）を指します。
このコア機能を、再学習させることがコアコンディショニング。
コア機能は、人の発育発達の過程で獲得される基本機能です。
この機能が、身体の土台になるそうです。
子育てを経験された方なら、感動をしたであろう、
人が生まれてから、寝返り、ハイハイ、つかまり立ちから立てるようになり、歩くまでの発育発達の過程で
必要な要素を取り入れてつくられた体操が「コアキッズ体操」です。
コアキッズ体操は、良好な姿勢と安定した体をつくることを目的に9つの種目を組み合わせてあります。
赤ちゃんの動作を1つ1つ紐解いて運動種目に取り入れているため、
「なるほど！」と思うことがたくさんありました。
実際に、体操を行う前に自分の身体を評価する時間があり、
私の場合は、特に前屈がダメ・・・指先すら床につきません。
体操後、再度評価すると指先が床につきました！
大人でもこんな嬉しい効果が期待できます。
ものの数分で終わる体操ですが、これをベースに工夫すればいろんな可能性が見えてきます。
とりあえず、息子たちへ指導して、可能性を広げてあげたいと思います。
また、私自身は指導を通じ、研鑽を重ねて
皆様にコアキッズ体操を提供できるレベルにしたいと考えています。