肩を酷使するスポーツをしているかたに 回旋筋腱板トレーニングその2
2022/03/28
こんにちは。
名古屋市北区志賀本通駅より徒歩3分
つかもと接骨院／ワカバはりきゅうマッサージ
院長の塚本です。
野球、バレーボール、水泳など肩を酷使するスポーツに励んでいる皆さん、
ボールを投げたり、腕を回したりすることが多い競技では、肩関節の痛みが起きやすいです。
疾患としては、腱板損傷やインピンジメント症候群などが起こりやすい疾患です。
特に中高年のおじさま方（私もですが）は、要注意。
今回は肩のケガの予防、再発の予防に効果的な運動を紹介しますよ。
ぜひ試してみてください！
ケガをしない身体づくりに取り組むことで充実した中年ライフが期待できますし、
現役バリバリ世代には、ケガの予防に加えてパフォーマンスUPも期待できちゃいます。
今回、紹介するのは、棘下筋のトレーニングです。
この棘下筋は、回旋筋腱板（ローテータカフ）を構成する筋肉です。
不安定な肩関節の安定性を高めるうえで欠かせません。
トレーニングのポイントは、肘は伸ばしてください。
さらに手の向きに注目。
ポイント：小指が上を向くように
時計の11時を指す角度に傾けます。
ポイント：ゆっくり上げる
ゆっくり下げる
目標は5往復です！
結構キツイと思います。
高校の野球部に所属する方にケガの予防のために指導しましたが、
普段、取り組まないトレーニングのためか
「キツイ！！」と一言。
慣れてきたら1ｋｇまでなら重りを持ってもらってもOK。
ちょっとキツそうだなと感じる方は、
こちらの回旋筋腱板トレーニングpart1をおススメします。
五十肩・肩関節疾患でお困りの方は、お問い合わせください。
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