これから寒くなる季節です。ヒートショックにご注意ください。
2017/06/17
ヒートショックにご注意ください
「ヒートショック」とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり
心臓や血管に大きな負担をかけ、失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を引き起こしてしまいます。
入浴時に急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡するケースは、入浴時のヒートショックの典型的な例だという。
不幸にも入浴中にお亡くなりになる方は 年間推定1万人以上。
その多くは高齢者です。
特に居間と脱衣室や浴室との温度差が大きくなる冬場は、注意が必要です。
特に日本では、居間は南側、お風呂は北側に配置されているお家が多いのではないでしょうか。
我が家も北側にお風呂が配置されていて、冬場は結構冷えています。
では、対策ですが、
まず、脱衣室を暖めます。これで居間との寒暖差を小さくします。
我が家では、ハロゲンヒーターです。細身で省スペースのものを置いてます。
脱衣室は狭いのでこれで充分暖まります。
立ち上がりが速いのでヒーターの前で着替えればそれほど寒さは感じません。
次は浴室。浴室暖房があれば問題ないでしょうね。
設置してあるご家庭が羨ましい。
ないものねだりをしても仕方がないということで、
シャワーでお湯をジャンジャン出して蒸気を浴室に充満させてから入ります。
ヒートショックを防ぐには、寒暖差を解消する工夫が重要です。
ここで紹介したものは、ほんの一例です。
皆さんの住宅事情に合わせた工夫をしてみてはいかがでしょうか?
交通事故で亡くなる方よりも「ヒートショック」で亡くなる方のほうが多いとされてます。
ビックリですよね。
これからの季節気をつけてください。
当院では、身体のケアも行っております。
肩こり、腰痛、五十肩などでお悩みの方、ご相談ください。
名古屋市北区のはり・きゅう接骨院
つかもと接骨院/ワカバはりきゅうマッサージ
名古屋市北区憧旛町1-19
TEL 052-917-1118
予約優先制です。
プライベートな空間で施術の提供を致します。