ツボの紹介 膈兪

      2023/12/08

こんにちは。

 

つかもと接骨院/ワカバはりきゅうマッサージ

 

塚本です。

 

子供とキャッチボールしただけで翌日腕があがりにくくなるおじさんの私です。

 

朝晩少し寒く感じますが、いかがおすごしでしょうか?

 

我が家では冬の布団の準備をしました。

 

みなさん、季節の変わり目はご注意ください。

 

今回は、ツボのご紹介です。

 

膈兪というツボです。

 

場所は、胸椎の7番と8番の間で棘突起から1寸5分のところです。

 

なんのこっちゃいな?って感じだと思いますので下の図で確認してくださいね。

 

大体で大丈夫です。

 

 

このポイント、すごく凝っている方が多いです。当院の背中の治療の重要ポイントです。

 

ここを押すと「ああああ、そこそこ」となります。

 

場合によっては腕まで響きが出るケースもありトリガーポイント化しています。

 

東洋医学的には、重要なツボとして 血会となっています。

 

何かしら血液の循環が悪い、滞っている、不足している(血虚)ような場合に反応がでます。

 

特に上半身(胸より上)の血虚の症状の反応が出ます。

 

この膈という字は横隔膜の隔に相当しますので、呼吸器の疾患の反応も考えられます。

 

あとはシャックリが出た時に押すと収まりやすいと言われています。

 

女性ですと貧血や月経に関連する症状があるケースでも反応も考えられますね。

 

養生として普段から膈兪周辺をマッサージしたりお灸をしてみるとよいです。

 

お試しください。

 

 

 

筋膜リリースやトリガーポイント治療はお任せください。

 

手技だけではなく鍼やお灸も効果的です。

 

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