膝の水

      2017/06/16

膝の水についてです

 

膝に水が溜まる

膝の水を抜く

膝の水を抜くとクセになる

膝に痛みを抱えている方から、この水に関してよく質問があります。

 

そもそも水とは、関節液のことをさします。

関節は関節包という袋に包まれていて、その内側に滑膜という膜があります。

この滑膜で関節液はつくられています。

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関節液の働きは、2つ

1つ目は、潤滑機構としての役割

関節液は、粘りけのある液体で、ヒアルロン酸が含まれています。

軟骨の表面を覆い、体重がかかった時などに軟骨表面の摩耗を防ぎます。

関節液=潤滑油です。

2つ目は、関節軟骨に栄養補給しています。

軟骨自体には、血管がありませんので栄養の供給が行えません.

そこで関節液を介して栄養を補給しています。

関節軟骨には、ヒアルロン酸は浸透しないのですが、酸素や糖なんかが拡散して栄養補給をしています。

 

本来、正常な膝には、数mlしかありません。

これが異常に溜まった状態を「膝に水が溜まった」と表現されます。

では、関節液はなぜ溜まるのでしょうか?

通常、関節液は関節内よ絶えず入れ替わり、少量残っているだけで機能が発揮できます。

しかし、関節に炎症があり滑膜が刺激を受けると過剰に関節液を分泌してしまいます。

すると供給が多すぎて、入れ替わりが上手くいきません。

この状態が、膝に水が溜まった状態です。

一度溜まった関節液が、また滑膜を刺激して関節液を分泌してしまうという

負のスパイラルを生んでしまう可能性もあります。

この状態を解決する方法として、「膝の水を抜く」=関節穿刺があります。

膝に水が溜まることで、膝が曲げにくい時や痛みが強い時などは、

水は抜いたほうがいいかもしれません。

抜いた水を観察することで痛みの原因となっている疾患の判断材料にもなります。

水を抜くこと自体が、関節液が溜まりやすい=「クセ」につながることは、ありません。

膝に水が溜まる原因は、炎症です。

この炎症をいかにして抑えるか、

炎症が起こりにくい環境を作っていくかが大切です。

 

膝の痛みでお困りの方は、お問い合わせください。

 

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