膝が内側に入っていませんか?膝の痛みにつながります。

      2018/10/29

階段を降りるときや椅子から立ち上がる時

筋トレでスクワットをする時

 

膝が内側へ入ってきていませんか?

 

注意してみてください!

このような状態で運動したり、日常生活を送っていると

膝の痛みを引き起こす原因になってしまうかもしれません。

高齢者が立ち上がる際や、中高生でも筋力の弱い子はスクワットをさせてみると

膝が内側に入ってきてしまいます。

 

では、なぜ膝が内側に入ってしまうのか?

 

股関節に焦点をあてて説明します。

 

膝が内側になると あわせて股関節も内転・内旋となります。

股関節の動きを上手くコントロールできないと、結果として膝が内側に入ってきてしまいます。

 

 

対策は?

 

股関節の動きをコントロールしましょう!

 

股関節を外側にむける必要があります。

股関節の外転筋・外旋筋のトレーニングで股関節の動きをコントロールしてあげます。

 

具体的には、中殿筋のトレーニングが最も重要です。

 

股関節の動きに制限があれば、動きをよくする必要があります。

 

膝が内側に入ってしまうことで起こりうる障害としては、

膝の前面の痛み

膝の内側の痛み(鵞足炎)

シンスプリント(すねの内側の痛み)

などが挙げられます。

 

部活に取り組んでいる中高生は、過度の負荷で、

健康意識への高まりから、これから運動を始める40・50・60代の方は、

筋力低下(筋力は20代をピークに徐々に衰えていきます。)が原因で

痛みを引き起こしてしまうかもしれません。

若いころのイメージで運動に取り組むと思わぬケガを招きますので注意が必要です。

 

これからは、予防が大切になります。

まだまだ元気な時にからだについての正しい理解を深め、備えておくことが求められます。

 

当院では、個別の運動指導も行っています。

詳しくはお問い合わせください。

 

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