脊柱管狭窄症

      2017/01/06

腰部脊柱管狭窄症は、神経を通す脊柱管が狭くなり、神経や血管を圧迫することで起こる病気です。

脊椎骨の老化が原因で、高齢者に多く見られます。

特に、若いころから腰に負担がかかる職業に携わってきた人や、

逆にあまり筋肉を使わずにいたために筋力が低下している人が、なりやすい傾向があります。

 

狭窄をきたす原因には、

椎体のずれ(すべり)や側弯

骨棘の形成

黄色靭帯の肥厚

椎間板の変性 などが挙げられます。

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症状は、腰痛のほかに、歩いているときに、痛みやしびれが生じる(間歇性跛行)という特徴的な症状が現れる病気です。

症状が進行すると、排尿・排便の障害が発現することがあり、注意が必要です。

間欠性跛行とは、しばらく立っていたり歩いていると、

脚に鉛が入ったようにだるく、重くなり、時には痛くなるという特徴的な症状があります。

歩くうちに症状が強くなり、足が前に出せず、動けなくなりますが、

前かがみにしゃがんで少し休むと、脊柱管への圧迫は緩みます。

しばらく休むと血液の流れや神経の働きが元の状態に戻り、また歩くことができるようになるのです。

この疾患をお持ちの方でもスーパーでは、カートを押して歩くことが出来るとおっしゃる方がみえます。

理由は、カートを押す際は、前かがみの姿勢のため脊柱管の圧迫が緩んだ状態になります。

そのため連続した歩行が可能となります。

 

症状が似ているため鑑別が必要な疾患があります。

腰椎椎間板ヘルニア

簡単な鑑別法は、前にかがむと腰椎椎間板ヘルニアの場合、痛みが増悪します。

狭窄症とは逆の姿勢で痛みがでます。

閉塞性動脈硬化症

主に足(下肢)の動脈に動脈硬化が起こり、狭くなるか詰まるかして、足を流れる血液が不足し、

それによって痛みを伴う間歇性跛行が起きる血管病です。

 

対策

痛みが起こりにくい環境を作ることが大切です。

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杖やシルバーカーの利用

立って作業をする際、踏み台を置くなど行い、

背中が反らないよう気を付けましょう。

 

痛みの軽減には、マッサージや鍼灸が有効です。

腰痛でお悩みの方はお問い合わせください。

 

引用画像:http://website2.infomity.net/

 

 

 

 

 

 

 

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